2016年7月24日日曜日

ホテイ草の開花後

 一昨日昨日と書いてきたホテイ草のつぼみから開花についてですが、ホテイ草は一日しか咲かず、その後、面白い動きをするため、今回はそれについて書きたいと思います。

 ホテイ草の花は朝に咲き、夕方には花の茎が曲がっていく様子を昨日、写真付きで書きましたが、今回はまず、開花の次の日の朝の様子を見てください。
ホテイ草開花の明朝

 そして折れ曲がった茎を横からよく見えるように撮ったのがコレです。
折れ曲がったホテイ草の茎

 これは花がしおれて曲がったのでは無く、ホテイ草自らの力で曲がったものです。実際に曲がった茎を触ってみても固く、とても自然に曲がるようなものではないです。

 写真を見てわかると思いますが、昨日書いたとおり、見事に睡蓮の葉の上へ花が曲がっていました。そしてメダカは浅いところが好きなのか、この沈んだ睡蓮の葉の上に集まってました。その様子がコレです。
沈んだ睡蓮の葉の上のメダカ

 メダカについて詳しくないのですが、ここに写っているメダカのうちの一匹は金色っぽくないですか?ちょっとレア?

 そしてその日の夕方には花の茎がさらに曲がり、睡蓮の葉から外れ完全に水中へと入っていきました。その様子がコレです。
ホテイ草の花芽が水中へ

 一日の間にここまで茎が曲がりました。上の写真と比べると茎の曲がり具合がわかると思います。おまけで上から撮った画像がコレです。
沈んだホテイ草の花芽を上から

 完全に水中に花が沈んでいるのがわかると思います。って、上の写真よりさらに水中に花が沈んでますね・・・今気付きました・・・。茎の曲がり具合がわかるように色々触ったので動いたんでしょうね・・・。

 以上、ホテイ草の花の咲き方の神秘について書いてきました。とりあえず、明日も様子を見て撮影します。


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